家づくりでは愛犬のために何ができる？愛犬目線の間取りの考え方を解説します！

query_builder 2022/08/10

家づくりを考えているが、せっかくなら愛犬も快適に暮らせるための家にしたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
人間と犬とでは暮らしやすさの基準が大きく異なり、家づくりのポイントも様々です。
そこで今回は、愛犬と暮らす家づくりのポイントを解説します。

□家づくりで愛犬に何をしてあげられる？

まず、家の中で犬にとって必要なポイントを考えましょう。
ここでは、「安全」「運動」「ストレス」の3つのポイントに分けて解説します。

1つ目は、家の中での安全性です。
家の中で犬にとって危険な場所の代表は、刃物や火、ガスといった危ないものがたくさんあるキッチンです。
調理中で手が離せない時に、おいしい匂いにつられて犬がついつい中に入って来てしまうこともあります。
そのため、キッチンにはペットゲートを設置して、自由に入れないようにしましょう。

また、フローリングにも注意が必要です。
人間には歩きやすい床でも、犬にとってはツルツル滑ってしまい足腰に負担がかかることもあります。
フローリングはペットとの生活に対応したものを選びましょう。

2つ目は、運動です。
犬は運動が大好きで、外に散歩にいくことも多いです。
その場合、意外にも大変なのが準備と後片付けです。
専用の足洗い場や収納を用意しておけば、毎日の散歩がぐっと楽になるでしょう。

散歩では飽き足らず、家の中でも動きたいという場合には、庭にドッグランを設けることをおすすめします。
室内犬の場合には、家の中で動くための回遊動線を考えておくと良いでしょう。

3つ目は、ストレスです。
人間が大好きな犬でも、家の中ではある程度のプライベートスペースが必要です。
こちらの様子を伺えながら、一定の距離が保てる専用の空間を確保してあげましょう。
また、外を眺めるのが好きな犬の場合は、犬の目線に合わせた窓を設置してみるのもおすすめです。

□犬と暮らす間取りのポイント

＊運動のための回遊動線

犬は家族と過ごすだけでなく、家の中でお留守番することもあるかと思います。
そういった時に、自由に動き回るためのルートを確保しましょう。
ポイントは広めのリビングにすることです。

＊プライベートスペースの場所

犬のためのプライベートスペースはLDKのすぐ隣がおすすめです。
普段多くの時間を過ごすリビングの隣にあると、いつでもお互いの存在を感じられて安心できるでしょう。
さらに、近くに窓があると、外が見える上に寒い時期でも体温調整がしやすくなります。

□まとめ

今回は、家づくりで愛犬のために考えるべきポイントを解説しました。
犬のために考えることは様々ですが、安全、運動、ストレスの3つの要素から考えましょう。
愛犬と暮らす家づくりをお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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