ペットが安全に過ごせるマイホームとは?具体的な工夫の例もご紹介します!

query_builder 2022/08/14

家づくりでペットの安全を特に大切にしたいという方はいらっしゃいませんか。
家族の一員であるペットにも、安全に快適に過ごせる家がいいですよね。
そこで今回は、ペットの安全を考えた家づくりについて解説します。

□ペットの安全を考えたマイホームの考え方

ペットと暮らすマイホームを考える際には、まずは安全性が重要です。
人間には正しく扱えても、使い方を間違えるとペットにとって危険なものはたくさんあります。
特に考えるべきポイントを、「場所」「もの」「環境」の3つに分けてご紹介します。

家の中で特に危険な場所は、キッチンです。
火や包丁などがあり、調理中だと中々ペットの行動までは目がいかないことも多いでしょう。
そのため、そもそもキッチンに入ってこられないように、部屋を区切るための柵を設けることをおすすめします。

危険なものと聞くと刃物が想像されるかもしれませんが、意外にも要注意なものが植物です。
人間にとっては無害でも、ペットには有毒な植物もあり、うっかり口にしてしまうリスクもあります。
家の中に置く観葉植物は、ペットにとっても安全かどうかをあらかじめ確認しましょう。
また、コンセントは感電の恐れがあるので特に注意が必要です。

人間が暮らしやすくても、犬にとっては居心地が悪くストレスを貯めてしまうケースもあります。
特に見落としがちな要素がフローリングです。
ペットの足は、デコボコな外の地面を歩くのには適していますが、ツルツルした床には不向きです。
足腰に負担がかかるので、ペットとの生活に合う素材を選びましょう。

また、室温にも気を配りましょう。
特に夏場のお留守番では、暑くて水もない環境で放置されるケースも考えられます。
人間と同様にペットにも気温の影響には注意が必要です。

□ペットの安全のためにできる工夫

*落下防止

バルコニーのちょっとした隙間からの落下にも注意が必要です。
ペットはわずかな隙間から入り込んでそのまま通り抜けてしまいます。
落下を防ぐためにも、必ず塞いでおきましょう。

*風呂場

風呂場にもペットにとっての危険がいっぱいです。
シャンプーやボディーソープ、洗剤、お湯の張ったお風呂などに注意が必要です。
風呂場のドアは必ず閉めることを家族全員で共有しておきましょう。

□まとめ

今回は、ペットが安全に過ごせるためのマイホームの考え方や工夫をご紹介しました。
ペットと人間とでは危険になるポイントが異なるので、よく把握した上で対策を取りましょう。
ペットと過ごすためのマイホームをお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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