犬と暮らす家はどう設計する?おしゃれで犬に合わせた家づくりを解説します!

query_builder 2022/08/18


家づくりをお考えの方で犬を飼っているという方はいらっしゃいませんか。
家を建てるなら、犬が安全に長生きできるように、おしゃれで快適な家にしてみませんか。
そこで今回は、犬と暮らすための家づくりについて解説します。


□犬と暮らすための間取りの工夫

*ペットスペースを確保する


家族と一緒に過ごす時間が多い犬ですが、人と同じように少しプライバシーのある空間が必要です。
たまには一人でくつろげるための専用の場所を確保しておきましょう。
ここでのポイントとして、近すぎず離れすぎずを意識しましょう。
リビングから見える少し離れた場所にペットスペースを設けるのがおすすめです。


*ドアには要注意


好奇心旺盛な犬は、勝手にドアを開けて部屋に入ってきてしまうこともあります。
普通の部屋ならよくても、キッチンのような火や包丁など危ないものがある部屋は危険です。
入ってはいけない部屋に来ないように、躾をしっかりするか、柵をつけておきましょう。


*トイレの数や場所


犬のトイレは普通1箇所にするかと思いますが、多頭飼いの場合はトイレが足りなくなるケースもあります。
そういった場合には、サブのトイレスペースを設置することで、トイレが足りない問題を解消できます。
後から追加することもできますが、家の間取り決めの段階で考えておくことで、より違和感なく部屋に馴染むようになるでしょう。

□内装のポイント


犬と暮らす家づくりでは、間取りや素材選び、内装の考え方にもポイントがあります。

まず、毎日のお散歩は準備と後片付けで案外手間がかかりがちだと思います。
そこで、玄関の近くにお散歩用の収納場所があるとスムーズに準備が終わります。
また、お散歩の後の足洗い場があると家に帰ってからすぐに洗えます。

さらに、壁や柱、床などは傷が目立たない素材を選びましょう。
特に幼犬は、ひっかいたり、かじったりして家を傷つけてしまうこともあります。
畳や障子はすぐにダメになってしまいやすいので、カーペットを敷くなどの対策を取りましょう。

また、ニオイが気になるという場合には、部屋の換気が効果的です。
より効率的な換気が行えるように、部屋の風通しがよくなる間取りにしましょう。
それに加えて光の入る明るい部屋にできると、より犬も人間も快適に過ごせます。

□まとめ


今回は、犬と暮らす家の工夫やポイントをご紹介しました。
犬を飼うことで様々な問題が生じると思いますが、対策しておくことでより楽しく過ごしやすい家になります。
犬と暮らすためのマイホームをお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。
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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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