家づくりのお金の準備をしましょう!予算計画について解説します!

query_builder 2022/08/29

家づくりをお考えの方で、具体的にどれぐらいの費用がかかるのか分からない方も多いのではないでしょうか。
今回は、家づくりにかかるお金と、資金計画の進め方について紹介します。
是非参考にしてみてください。

□家づくりにかかるお金

国土交通省の住宅市場動向調査報告書によると、家づくりにかかる費用の全国平均が、4,615万円とされています。
また、土地購入を含まない費用の全国平均は、3,235万円です。
家にかかる費用は主に3種類あり、本体建築費用、付帯工事費用、諸費用があります。

本体建築費用は、家づくりの費用の7割を占め、仮設工事や、基礎工事、木工事などが該当します。
付帯工事費用は、家づくりの費用の2割を占め、水道工事や、冷暖房工事などが該当します。
諸費用は、家づくりの費用の1割を占め、住宅ローンの手数料や、登記費用などが該当します。
土地購入にかかる費用は、全国平均で1,353万円です。

土地代以外にもかかる諸費用が3種類あり、仲介手数料、印紙税、登録免許税などがあります。
仲介手数料は、土地の売買契約の際にかかる手数料のことで、上限は、土地価格を3パーセントでかけ、そこに6万円を足した額に、消費税がプラスされます。
印紙税は、売買契約書の時に必要な収入印紙のことです。
登録免許税は、土地の登記変更の際に必要な税金で、土地の固定資産評価額をベースに産出されます。

□予算計画の進め方

予算計画を進めていく上で、確認しておきたい点を紹介します。

*工事費用の内訳を把握する

建物にかかる費用のほかに、付帯工事費と諸費用の内訳を把握しておきましょう。
また、住宅を建てる際は、頭金を支払ってからローン返済になります。
頭金の費用も併せて、事前にどのぐらい資金を用意するのか考えておくといいですね。

*住宅ローンで借りれる金額を確認する

無理のない範囲で自分が返済できる額になっているか確認しておきましょう。
今住んでいる家の費用を参考に考えてみるといいですね。
住宅ローンには、融資で借りられる民間ローンと、公的ローンというものがあるので、ローンの特徴を理解した上で、選ぶといいでしょう。

□まとめ

家づくりにかかるお金は、全国平均が4,615万円でした。
家にかかる費用は、本体建築費用、付帯工事費用、諸費用の3種類があり、費用の全国平均は、3,235万円でした。
土地購入にかかる費用の全国平均は、1,353万円となっています。
家づくりをお考えの方は、小さなことからでも是非ご相談ください。

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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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