家づくりでコスト削減をするには?ポイントや削減してはいない箇所を解説します!

query_builder 2022/09/06

家造りをお考えの方で、コストの削減するにはどのようにすれば良いのか、分からない方も多いのではないでしょうか。
今回は、家造りのコストの削減方法と、コスト削減してはいけない部分について紹介していきます。
是非参考にしてみてください。

□家造りのコストの削減方法

コストの削減方法は、大きく分けて4つあります。

1つ目は、延床面積を小さくすることです。
延床面積を小さくし、家を小さくすることで費用は安くなります。
大きな家や部屋数の多い家は、建築費用がかかり、改修する際の費用も高くなってしまいます。

2つ目は、バルコニーを大きくしない事です。
用途に合わせて適切なサイズにしましょう。
また、バルコニーを設置する位置によって家のデザインが変わってくるので、早めに決めておくといいですね。

3つ目は、屋根や間取りをシンプルにすることです。
部屋を何個も造るより、一つの部屋にまとめることでコストを抑えられます。
屋根の形も、切妻屋根のようなシンプルなものにするとコストの削減につながります。

4つ目は、水回りを1つにまとめることです。
給排水設備工事を行う際に、水回りを1つにまとめておいた方が、コストを削減できます。
2階建ての家は、トイレを各階層に設置するもありますが、まとめておくといいですね。

□コスト削減してはいけない部分

コスト削減してはいけない部分は大きく分けて3つあります。

*窓の質を落とさない

窓の質を落としてしまうと、セキュリティ面に関わってくるだけでなく、断熱性や通気性も落ちます。
窓ガラスだけでなく、サッシ部分や窓枠の質も落としてしまうと、断熱性や通気性に影響が出るので、注意が必要です。

*耐震性や耐火性

防災に関連する部分を削るのはなるべく避けましょう。
もしも災害が起こってしまうと、自分の命だけではなく、家に住んでいる家族の命にも関わってきます。
もしもの時に備えておくためにも削らない方がいいでしょう。

*外壁のコストを落としすぎない

外壁のコストを落としすぎると、雨や風のダメージを受けやすく、家の劣化が早くなります。
どの外壁でも、年数が経つとメンテナンスが必要になりますが、外壁のコストを落とさないことで、メンテナンス費用のコストも抑えられます。

□まとめ

家造りのコストは、延床面積を小さくし、屋根や間取りをシンプルにする、水回りを1つにまとめる、バルコニーを大きくしないことで削減できます。
また、窓の質や耐震性、耐火性に関わる部分を落とさない、外壁のコストを落としすぎないことが大切です。
家造りをお考えの方は、是非当社にご相談ください。

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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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