自然素材の家にはどんなデメリットがある?対策方法も解説します!

query_builder 2022/09/18

自然素材の家にはどんなデメリットがあるか分からない方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、デメリットはありますが、どれもメリットと見ることができます。
今回は、自然素材の家のデメリットと、対策方法について紹介していきます。
是非参考にしてみてください。

□自然素材の家のデメリット

自然素材の家のデメリットとして3つ挙げられます。

*傷が付きやすい

1つ目は、傷がつきやすいことです。
自然素材は傷が付きやすいと言われていますが、他の素材にも言えることです。
家を建てて間もない頃だと、傷がどうしても目立ちやすい事も考えられます。
そのため、自然素材の家だから扱いが大変というわけではないのです。

*反りやひびが入る

2つ目は、反りやひびが入ることです。
漆喰や珪藻土は、乾燥すると、ひびが入りやすく、塗りのムラが出てくる事があります。
無垢材も、乾燥すると反りや割れ、色が変化する恐れがあります。

しかし、これらは自然素材ならではの現象で、時間が経つと自然のいい味を出してくれます。
家に住む時間が長いほど、他の素材では味わえないメリットもあるということですね。

*コストが高い

3つ目は、コストが高いことです。
自然素材のコストは、合成素材より高いです。
しかし、自然素材は質が良く、劣化しても自然ならではの味が出るのです。
無垢材は、断熱性や保湿性が高く、過ごしやすい環境を作ってくれます。

しかし珪藻土や無垢材は調湿効果があり、部屋の湿度を保てるのでおすすめです。
このように、自然素材は質がとても高く、過ごしやすい空間を作ってくれます。
質がいいので、結果的に長く暮らせるのです。

□後悔しがちなポイントと対策方法

先程も紹介した通り、自然素材は色の変化や、反りやひびが出る場合があります。
この対策方法として、素材ごとにお手入れの仕方や、耐久性を確認しておくことが大事です。

また、自然素材の家でもアレルギーや、シックハウス症候群になる恐れがあります。
どの素材でアレルギーを起こすかは、住んでみないと分からないのと、自然素材の一部にアレルギー反応が起こる可能性もあるため、素材を選ぶ際は注意しましょう。

□まとめ

自然素材のデメリットとして、傷や反り、ひびが入りやすいと言われていますが、自然素材ならではのいい味を出すことができ、メリットとも言えます。
反りやひび、色の変化は、素材ごとのお手入れの仕方や耐久性を確認することで対策できます。
自然素材を使用した家づくりをお考えの方は、当社にご相談ください。

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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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