ペットと過ごすための家はどう工夫する?傷やニオイの対策を紹介します!

query_builder 2022/09/21


ペットと過ごすための家づくりに興味をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
大切な家族の一員であるペットとは長い時間一緒に家で過ごしたいものですが、傷や臭いの対策は必須です。
そこで今回は、ペットと暮らす際の傷や臭いの対策について解説します。

□傷を防ぐための対策


ペットと一緒に家に住むと、壁や床に傷が入ってしまうことは避けられません。
猫は爪をとぐ習性があるので、壁を爪とぎしにくい素材にしたり、爪とぎグッズを用意したりすれば、壁が劣化する速度は大きく緩和されます。
犬は爪を研ぎませんが、家の中を歩いていると足の爪で床を傷つけてしまいます。
ペットと家で過ごす場合は特に床材に注意が必要です。

床材選びを失敗すると、傷が入るだけでなくペットの足腰にも負担がかかります。
本来動物の爪や肉球は凸凹で歩きにくい地面を走るためのもので、ツルツルと滑るフローリングには向いていません。
普段から滑って歩きにくい床で過ごしていると脱臼して、お医者さんに見てもらうことになるかもしれません。
カーペットを敷くという手もありますが、そもそも床を滑りにくく傷にも強い素材にすることをおすすめします。

□臭いを防ぐための対策


ペットと暮らしていると、独特の臭いが家に染み付いてしまいます。
特にトイレのトレーニングで失敗してしまう場合は、おしっこやうんちの臭いが家についてしまう恐れもあります。
人気のある散歩をしない小型犬では長い時間を家で過ごすことになり、新築でもすぐにペット臭がつくかもしれません。

手軽にできる臭い対策としては、スプレー散布タイプの消臭剤があります。
ワンプッシュで臭いを抑えられるのでその手軽さが魅力です。
ただし、ものによっては私たち人間や大切なペットの体にとって良くない成分が含まれているリスクもあります。

市販の消臭グッズに頼る他にも、臭いに強い素材を選ぶことも有効な対策です。
珪藻土のように臭いを吸収してくれる壁材を用いることで、あまりペット臭を感じさせない家になります。
また、おしっこで汚れてしまう場合は、床を液体が染み込まずサッと拭き取れるものにすると臭いの成分が落としやすくなります。

□まとめ


今回は、傷を防ぐための対策と臭いを防ぐための対策を解説しました。
修繕したり消臭スプレーを使ったりと後から対策するよりは、最初から床や壁の素材をペットとの生活に特化したものにすることをおすすめします。
ペットと過ごす家づくりをお考えの方は、お気軽に当社にご相談ください。
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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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