家づくりではどのタイミングの着工?着工の時期の選び方も紹介します!

query_builder 2022/09/25

家づくりで着工から完成までの流れはご存知でしょうか。
家の設計が終わった後も、まだまだ完成ではなくいくつかやることもあります。
そこで今回は、家づくりの着工からの流れを解説します。

□家づくりの着工から完成までの流れ

家の設計が完了して契約を結んだ後は、工事が始まります。
家が完成するまでには長い時間がかかりますが、大きく5つのステップに分けられます。
やるべきこともあるので、それぞれのステップを順に解説します。

1つ目は、近隣住民の方へのあいさつです。
家の建設工事で騒音や車や人の出入りが多くなるので、近隣に迷惑がかかるかもしれません。
工事が始まる前にあいさつ回りをしておくことで、工事についての理解が得られるでしょう。
あいさつに行く際は、手土産を持参することをおすすめします。

2つ目は、地鎮祭です。
地鎮祭は工事の安全を祈願する儀式で、工事の担当者と顔を合わせる機会でもあります。
必ずしもやるとは限らず、神社の神主さんへの謝礼もかかるので、やるかどうかは家族で話し合って決めましょう。
日程も大安を選ぶことが多いですが明確な規定はないので、都合のいい日を選びましょう。

3つ目は、着工です。
一通り準備が済んだ後にいよいよ工事が始まります。
こちらからできることは特にありませんが、もし職人が希望するなら飲み物やお菓子の差し入れを持っていってもいいですね。
ただし工事に集中して取り組んでもらうために、作業中はあまり話しかけないようにしましょう。

4つ目は、上棟式です。
建物の骨格や屋根ができたタイミングで行う工事の安全を願う儀式です。
無事に家づくりが進んでいることへの感謝と今後の無事を願う意味合いがあります。
こちらも地鎮祭と同様で行わないケースもあります。

5つ目は、竣工つまり工事完了です。
この際に、工事の責任者と一緒に完成した建物を確認します。
汚れや傷がないか、設備はきちんと動作するか、など問題なく家ができているかの確認作業を進めていきます。
もし不具合が見つかったのなら、修理する日程も話し合っておきましょう。

□着工のタイミングはいつがおすすめ?

着工におすすめの時期は、春か秋です。
家づくりにおいて、暑すぎたり寒すぎたりするとコンクリートの固まり具合が変化するので、ずさんな施工会社では温度に対応しきれない恐れがあります。
また、梅雨も湿気が多く雨で頻繫に工事が中断する可能性があるのでおすすめできません。
家づくりの着工は、これらの時期を避けた春か秋が最適なタイミングです。

□まとめ

今回は、着工から完成までの流れや着工のおすすめのタイミングを解説しました。
工事をトラブルなく進めるために、近隣住民へのあいさつ等何をやるべきかを我々施工会社と確認してください。
家づくりでお悩みの方は、お気軽に当社にご相談ください。

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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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