家づくりにはお金はどれくらい用意すべき?貯金額の目安を紹介します!

query_builder 2022/10/15

家づくりを考えたときに、どのくらい貯金を用意すべきか不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ローンはいくらぐらいがいいのか、家を建てるのにどんなお金の支払いがいるのかなど気になることは多いですよね。
そこで今回は、家づくりにおける貯金額の目安を解説します。

□家づくりに必要な貯金の目安

家づくりで必要なお金は、今ある貯金と住宅ローンを合わせて支払うことになるかと思います。
では家の価格の内の何割を貯金から支払うかが気になるところですが、目安は10~30パーセントです。
つまり、3000万円の物件を購入する際は手持ちに300~900万円程度のお金を用意しておけば安心でしょう。

とは言っても、この10~30パーセントはあくまでも目安で、この範囲に収める必要はありません。
貯金の割合が多いほどローンの借入額は少なくなるので、将来の返済が楽になります。
反対に貯金をあまり用意できない場合に、購入費用をほぼ全てローンにする「フルローン」も可能です。
手付金だけはローンで支払えないので、最低限この分の貯金を用意しておけば家を購入できます。

□家づくりでかかる3つの費用

*家本体の購入費用

家づくりでかかるお金の大部分を占めるのが、家本体にかかる値段です。
建てる家によってかかる費用は様々で、間取りや設備にこだわるとその分高くなります。
自分の住みたい家の購入費用がどれくらいになるか分からない場合でも、まずは予算を立ててそこから施工会社と見積もりを話し合いましょう。
見積もりが予算をオーバーした場合は、家に対して欲しい要素について優先順位をつけ、順に取捨選択していくと金銭的に無理のない家づくりができます。

*家以外の諸費用

家を購入するときは、家本体の購入費用以外にも様々な諸費用がかかります。
税金や手数料、登記手続きのための報酬などに出費が必要です。
合計で家の価格の5~10パーセントが目安です。

*住み始めてからの生活費や維持費

家づくりにかかる費用ではありませんが、家を建てた後の生活費を忘れてはいけません。
ローンを少しでも軽くしようとその直後の生活費を削ってしまっては、万が一の事故や病気に対応できない可能性があります。
ギリギリまで生活費を切り詰めるよりは、少し余裕のある資金計画を立てましょう。
また、家の修繕やリフォームのために毎月修繕積立金を用意しておくことをおすすめします。

□まとめ

今回は、家づくりに必要な貯金の目安や支払う費用について解説しました。
貯金の目安は10~30パーセントですが、ローンを組んだときの毎月の支払額や手元に残るお金を考えて貯金を使いましょう。
家づくりをお考えの方は、お気軽に当社にご相談ください。

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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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