24時間換気される自然吸気の方法とは？家の換気方法の正解例を紹介します！

query_builder 2022/10/21

正しい換気法をご存知でしょうか。
外気には体に悪影響を与える化学物質や花粉などが含まれているため、正しい換気法は健康につながります。
今回は、24時間自然吸気させる方法と、家の換気方法の正解例について紹介します。

□家を24時間自然吸気させるための方法について

室内に数か所設置されている自然給気口を使用することで、家を24時間自然吸気させられます。
吸気口には、外の空気を室内に取り込む役割や、室内の空気を室外に送り出す役割があります。
そのため、24時間自然吸気させる吸気口を使うことで、常に新鮮な空気を室内に取り入れながら、室内の湿った空気を室外に送り出すので、室内では快適な温度環境の中で過ごせます。

□自然給気口を正しく使う方法について

1つ目は、給気口を閉めないことです。
冷暖房の効きを考慮して、給気口を閉められる方がいらっしゃいますが、換気の点から給気口は閉めない方が良いです。
部屋に発生するカビや結露を防ぐためや、においや化学物質が体に悪影響を与えることを防ぐためにも、室内は常に新鮮な空気で満たすことが大切です。

冬場など外が寒いとき、給気口を閉めたくなるかもしれませんが、実は給気口から室外へ逃げる熱はあまり多くありません。
室内の熱はほとんど窓から逃げているため、室内にいて寒さを感じる場合は給気口を閉めずに、窓の断熱対策をしましょう。
また、給気口の前に空気の通り道をふさぐものがあると、換気の効率が下がるため、家具の置き場所にも配慮することで換気の効率が上がります。

2つ目は、フィルター清掃を定期的に行うことです。
給気口の内部についているフィルターには、外気のほこりや汚れを室内に入れない役割があります。
そのため、長年給気口を清掃しないまま使用し続けると、換気効率が下がります。

外気には、花粉やPM2.5など健康に悪影響を与える物質が含まれているため、健康を保つためにも定期的にフィルターの清掃を行いましょう。
外からの見た目では汚れが目立っていなくても、フィルターを外してみると意外とほこりがたまっていることがありますので、壁を掃除した際や、給気口付近に汚れを見つけたときに、メンテナンスをするようにしましょう。

□まとめ

今回は、家で24時間自然換気される自然吸気の方法と家の換気方法の正解例について紹介しました。
換気方法は、健康にも影響を与えうるので、正しく行いたいものです。
住宅の建築をお考えの方は、是非お気軽に当社までご相談ください。
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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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