自然素材の家の費用はどのくらい?特徴と費用の関係について紹介します!

query_builder 2022/12/15

「自然素材の費用」と聞いて、どんなイメージを持たれますか。
恐らく、化学物質が使われていない分、高価なイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。
今回は自然素材の家にかかる費用についてその内訳を紹介します。
加えて、自然素材の特徴を種類ごとに紹介するので、ぜひ参考にしてください。

□自然素材の家に要する費用について

1つ目は、本体工事費用です。
これは建物を建てるために必要な費用のことで、総費用の75から80パーセントを占めます。
主な項目としては、基礎工事や住宅の構造を作る木工工事、外装や屋根の工事、設備工事、断熱材や電線、配水管、窓、ドアの設置が含まれます。

2つ目は、付帯工事費用です。
これは建物本体を除いた部分にかかる費用のことで、総費用の15から20パーセントを占めます。
主な項目としては、駐輪場や塀、門、庭といった外構工事、道路から水道管やガス管を引く工事、照明器具やエアコン、カーテンレールの取り付け工事が含まれます。

3つ目は、諸費用です。
これは家を建てる総費用の5から7パーセントを占めます。
内訳としては契約時の手数料や印紙代、登記にかかる手数料、税金、住宅ローンの頭金、引っ越し代、新たなインテリア家具代などが含まれます。

4つ目は、家や土地以外にかかる諸費用です。
地鎮祭や上棟式にかかる費用、外構工事費用があります。

□自然素材の特徴を種類ごとに紹介!

自然素材と一括りにいっても、種類はたくさんあります。
今回は代表的な6つに絞って、特徴を解説します。

1つ目は、珪藻土です。
調湿性に優れている、消臭効果が強いといった特徴があります。

2つ目は、無垢材です。
調湿性がある、肌触りが良いといった特徴があります。

3つ目は、コルク材です。
耐水性や遮音性があり、柔らかく緩衝性が高いといった特徴があります。

4つ目は、天然い草です。
調湿や空気浄化効果がある、有害物質を減らすといった特徴があります。

5つ目は、和紙です。
調湿性や通気性が良い、吸収効果が期待できるといった特徴があります。

6つ目は、布クロスです。
調湿性や吸音効果がある、保温効果も期待できるといった特徴があります。

□まとめ

自然素材ならではの風合いは建築材にこだわりを持つ方にとって魅力の1つです。
当社ではお客様のご希望に柔軟な対応ができるようプランをいくつかご用意しております。
「自然素材を使用した家」「ペットと暮らせる家」などご希望があれば、ご遠慮なくお伝えください。
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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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