家づくりにおける予算の決め方についてご紹介!

query_builder 2022/12/21
新しい家を建てる予算を決める際には、確認することや考えるべきことがいくつかあります。
これらの確認を怠ると、後の家づくりに悪影響を及ぼす可能性があります。
そこで今回は、家づくりにおける予算の決め方について紹介します。
費用の内訳についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

□家づくりにおける予算の決め方は?

*出せる自己資金の確認

まず、家を作るための自己資金がいくら出せるかの確認から始めましょう。
この資金は、住宅ローンの頭金や住宅ローン実行前にかかる費用等に使用します。
自己資金になるものとして、貯金、親からの援助、現在の住居の売却金があります。
これら自己資金となるものの総額を計算して確認しておきましょう。

*住宅ローンの借り入れ可能金額と月々の返済額の把握

自己資金の確認後は、住宅ローンの借り入れ金額と月々の返済金額について確認します。
また、毎月の返済額から住宅ローンの総返済額も確認可能です。
借り入れ可能額上限まで借りるのも良いですが、返済が必要な総返済額を確認してからにしましょう。

*建築工事費用と土地代のバランスを考える

建築工事費用と土地代のバランスは、6対4から7対3の割合で考えましょう。
失敗例としてよくあるのは、土地の費用にお金を費やしすぎて、理想の家づくりができなかったという事例です。
予算を立てるときに、あらかじめバランスを決めておきましょう。

□家づくりの費用内訳

1つ目に、土地代です。
マイホームを建てる場合、自ら土地も準備する必要があります。
土地の価格は、立地によって大きく異なります。
都市部よりも田舎地域のほうが、費用が安い傾向がありますし、駅のような便利な交通機関から離れた立地の場合も安くなります。

2つ目に、建物代です。
建物代は、本体工事費用と付帯工事費用の合計です。
通常、建物代の約7割が本体工事、約3割が付帯工事になります。

しかし、付帯工事は敷地条件や立地によって変化する場合があります。

3つ目に、住宅購入にかかる諸費用です。
これに含まれるのは主に設計費用や住宅ローン関連費用などです。
これらの諸費用は土地代と建物代の合計金額の約2割前後と考えるのが良いでしょう。
もし、購入金額が3000万円の場合、諸費用は300万円から600万円かかります。

□まとめ

今回は、家づくりにおける予算の決め方について紹介しました。
家づくりにおける費用は、土地代と建物代の他に、設計費用や住宅ローン関連費用もかかります。

当社の扱っている建物構造は、パターンの中から選ぶセミオーダーのため、材料や設計、打ち合わせの費用を削減でき、月々のお支払いがしやすい予算でマイホームを建てられます。
家づくりを検討されている方は、当社までお気軽にご相談ください。

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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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