家づくりにおける耐震性についてご紹介!

query_builder 2023/01/06
地震が頻繁に起こる日本において、建物の耐震性は安心して暮らすために重要です。
そこで、耐震性が理解できる指標として、耐震等級があります。
耐震等級は3つに分けられており、それぞれの区分で耐震強度が変わります。
そこで今回は、家づくりにおける耐震性について紹介します。

□家づくりにおける耐震性とは?耐震等級についてご紹介!

まず、耐震等級とは、地震が起こった際に建物がどれくらいの強度であるかを示す指標です。
3段階のランクに分けられ、耐震性が高いほど等級の数字が大きくなります。
専門知識を持たない人でも建物の耐震性を理解できる指標として使われています。

耐震等級の区分は3つです。
耐震等級1、耐震等級2、耐震等級3に分けられています。
耐震等級1は、震度6強から7程度に相当する地震が起きても倒壊しない強度です。
耐震等級2は、1の1.25倍の地震に耐えられる強度、耐震強度3は、1の1.5倍の地震に耐えられる強度で最高等級となります。

□耐震性のある家の構造

*鉄骨構造

鉄骨構造では、鉄鋼材を使用します。
鉄骨構造のメリットは、木造で使用される耐力壁や筋交いを必要としないため、自由度の高い設計ができることです。
そのため、壁や柱を必要としない広々とした空間を設けたい人におすすめです。
また、工場生産で安定したものが供給されるため、完成度が統一されて品質が保証されていることもメリットです。

しかし、断熱性や防音性は劣るので気を付けましょう。
断熱性や通気性が他に比べて劣り、隣室の音のような外部の音も遮断しづらいため、対策が必要です。

*鉄筋コンクリート構造

この造りは、マンションやビルなどで用いられる工法です。
建物全体をコンクリートと鉄筋で固めているため、鉄骨造や木造に比べて強度が高い他、遮音性や防火性もあり、安心して暮らせます。
また、鉄骨造と同様に、筋交いや柱を必要としないため、自由度の高い設計ができます。
鉄筋コンクリート造は、その性能やモダンなデザインが人気を呼び、最近では一般住宅でも採用されるようになりました。

一方で、建築費用が高額で、場合によっては地盤改良費もかかることが多いです。

□まとめ

今回は、家づくりにおける耐震性について紹介しました。
耐震等級には3つの区分があり、耐震等級が高いほど、建物の耐震強度も強いです。

当社は、独自のJSF工法の「あんしん構造」で、建物の長期耐震性と耐久性を確保し、耐震等級3相当のしっかりとした安心安全な家づくりをご提供しています。
家づくりを検討されている方は、ぜひ当社までご相談ください。
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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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