マイホームは木造と鉄筋どちらにすべき?違いを紹介します!

query_builder 2023/01/10
夢のマイホームを考える際、鉄筋と木造どちらにするべきか悩みますよね。
鉄筋と木造にはそれぞれ特徴があり、かかるコストや耐震性、耐用年数も違ってきます。
そこで今回は、マイホームはどちらにするべきか、鉄筋と木造の違いを紹介します。

□マイホームにするならどっち?鉄筋と木造の違い

以下より、マイホームの鉄筋と木造の違いを3つのポイントに分けて解説します。

*コスト

基本的に鉄筋のほうがコストは高いです。
この理由は、木造は木材を使用しますが、鉄筋の場合、高価である鉄骨材を使用するためです。

しかし、種類によっては木材のほうが高くなる場合もあります。
高価な木材を使用する場合は、木造のほうがコストがかかることも把握しておきましょう。

*耐震性能

鉄筋と木造に関わらず、構造や使用されている建材によって耐震性能は高くなります。
鉄筋の場合は、鋼や鉄を使用していると、地震で揺れた際にそれらが変形し、粘りが出るため地震によるエネルギーを吸収します。
木造の場合は、揺れを吸収する構造体を使用することによって、高い耐震性能を維持できます。

*耐用年数

法定耐用年数においては、鉄筋は種類によって19年から47年となっており、木造が22年となっています。
鉄筋では、軽量鉄骨の場合、19年から27年となります。
重量鉄骨の場合、年数は34年となり、鉄筋コンクリートでは47年となります。

□鉄筋と木造、どちらを選ぶべき?

鉄筋と木造にはコストや性質に違いが存在します。
そこで鉄筋が向いている人、木造が向いている人の特徴を紹介します。

まず鉄筋は、都市部に暮らしていてビルや住宅が密集した地域で高層の建物を検討している人、住宅の資産価値を下げたくない人に向いています。
鉄筋は、資産価値の下がるスピードが木造に比べて緩やかなため、固定資産税が下がりにくく、税法上木造よりも資産価値が落ちにくいです。

次に木造です。
木造は、土地にある程度の余裕があり、地球の環境問題についても考えている人向けです。
また、コストが鉄筋よりもかかりにくく、浮いたコストを間取りにかけることも可能です。

□まとめ

今回は、マイホームに選ぶ鉄筋と木造の違いについて紹介しました。
鉄筋は固定資産税が下がりにくいため、払う税金は多くなりますが、資産価値が木造に比べて落ちにくいです。
一方で、木造は建築コストが鉄筋に比べて安く済むため、その分間取りにこだわれます。

当社は、独自のJSF工法の「あんしん構造」で、建物の長期耐震性と耐久性を確保し、耐震等級3相当のしっかりした安全安心な家づくりをご提供しています。
マイホームを検討されている方は、ぜひ当社までご相談ください。
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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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