家づくりで窓の設置に失敗しないために!失敗例を紹介します!

query_builder 2023/02/21
窓は家の快適さを左右する重要なアイテムです。
しかし、家づくりにおいて、窓の設計に失敗して後悔しているという方がいらっしゃるのも事実です。

この記事では、家づくりにおける窓の失敗例や窓の失敗により出てくる不満についてご紹介します。
窓の設計に失敗して後悔することがないよう、家づくりをお考えの方はぜひご一読ください。

□家づくりにおける窓の失敗例とは?

注文住宅では、設計段階から窓を慎重に検討する必要があります。
窓は以下のような重要な役割を担っています。

・採光
・断熱(遮熱)
・気密性
・デザイン
・防犯

間取りと同様に、建設後に修正や取り替えは簡単にはできないため、しっかりと検討した上で決めるようにしましょう。
以下では、家づくりにおけるありがちな窓の失敗例についてご紹介します。

*設置場所を考えずに失敗

窓には様々な機能を持ち合わせており、設置場所を考えずに失敗してしまうと効果が発揮されないだけでなく、生活が不便になってしまうこともあります。

*窓の数を考えずに失敗

窓を設置することで得られるメリットもありますが、その反面デメリットもあります。
窓の数だけデメリットが出てしまうことを考慮して、検討しましょう。
窓を設置するメリットは以下の通りです。

・外が見えることで開放的な気分になる
・窓を開けると風を取り込み、特に夏は快適になる
・明るい室内になる

窓を設置するデメリットは以下の通りです。

・外から見える範囲が広がるため、防犯面・プライバシー面で不安が増える
・外気温が窓に伝わるため、直接、室温に影響する
・室内が明るくなる分カーテンが必要になる

*デザインに凝りすぎて失敗

おしゃれなデザインに凝りすぎてしまうと、後悔してしまう可能性があります。
掃除がしにくい、一般的な形状ではないため交換が難しい、カーテンを完全オーダーメイドにする必要がある、という失敗談もあるため、デザインを選ぶ際には注意しましょう。

□窓の失敗によって出てくる不満とは?

窓の失敗によって出てくる不満は、暑い・寒いだけでなく、結露でジメジメする、視線が気になって居心地が悪いなどです。
家づくりの設計段階で、明るい家にするために多くの窓を取り付けてしまうと失敗してしまう可能性があります。

窓から光・風が入らない位置に設計してしまうと、ただ寒いだけでかえってカビや結露の原因となってしまうことがあります。
必ずしも窓が多いからといって快適に過ごせるとは限りません。
効果的な位置かつ適切な大きさで設計すると良いでしょう。

□まとめ

窓は家の中と外を繋ぐ重要な部分ですが、1度設置してしまうと変更することは簡単ではありません。
「重要」かつ「変更不可」であれば、失敗してしまった際の後悔は大きくなります。

失敗しないためにも、この記事でご紹介した失敗例を知り、家づくりの際に活かせれば失敗する確率は最小限に抑えられるでしょう。
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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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