家づくりにおける床材の選び方は?種類と特徴についてご紹介!

query_builder 2023/03/17
家づくりにおける床材選びは大変重要です。
床材の見た目によって、居住空間の印象が左右する以外にも、暮らしやすさや掃除・メンテナンス方法が変わるなど生活の質に大きな影響を与えます。

この記事では、家づくりで重要な床材選びはどうすれば良いのか、床材を選ぶ際のコツについて解説します。

□家づくりで重要な床材選びはどうすれば良い?

家づくりで取り入れられる床材には様々な種類があり、以下では良く使用される床材についてご紹介します。

1つ目は、木材(フローリング)です。
木の風合いとナチュラルな木目が魅力で、どんな家の雰囲気にも良く合います。

しかし、汚れや水に弱いため、定期的なクリーニングとメンテナンスが必要です。
床材に用いられる木材は広葉樹と針葉樹を合わせて約11種類で、木材の種類ごとに硬さ、香り、特性がわずかに異なります。

2つ目は、フロアタイルです。
フロアタイルとは、合成樹脂の塩化ビニルをタイル状に加工した薄い床材です。
木目調やタイル調のようにデザインも豊富でフローリング代わりに使用されることが多いです。

床に貼るだけという手軽さや施工のしやすさが特徴として挙げられます。

□床材を選ぶ際のコツとは?

床材を選ぶ際は、その種類の多さからどれを選べば良いかわからないという方も多いでしょう。
以下では、床材選びで後悔しないように、選び方のコツについて解説します。

*使用するお部屋の用途を踏まえる

それぞれの床材のメリットとデメリットを知った上で、使用する部屋の用途に合わせて選ぶようにしましょう。
リビングにはフローリングやフロアタイル、トイレ・洗面室にはクッションフロア、キッチンにはフローリングやタイル、寝室には畳、フローリング、フロアタイルがおすすめです。

*カタログだけでなく実物を確認する

カタログでは、ごく一部の範囲でしか確認できず、印刷時とは表面の質感や色合いが異なる場合があります。
そのため、住宅展示場・ショールームなど、広範囲で施工された実物をチェックすることをおすすめします。

住宅展示場・ショールームに行けなくても、気になるフローリングのサンプルを取り寄せ、実際の色や質感を事前にチェックしておくと良いでしょう。

□まとめ

床材には木材(フローリング)やフロアタイル、クッションフロアのように多くの種類があります。
色やデザインだけでなく、機能性やメンテナンス性も考慮して選ぶと良いでしょう。
床材の選び方が分からないという方は、ぜひ当社にご相談ください。
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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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