防犯性の高い家にしたい方必見!家づくりにおけるおすすめの防犯対策とは?

query_builder 2023/04/29
最近は、外出の規制が緩和されたということもあり、外出する機会も増えてきた方も多いのではないでしょうか。
その際に気をつけてほしいのが空き巣や泥棒です。

外出の時間が多くなると、空き巣犯や泥棒は、侵入しやすい家を狙ってきます。
そこで今回は、狙われやすい家の特徴とおすすめの防犯対策をご紹介します。

□狙われやすい家の特徴とは?

*留守が多い家

面倒くさいからといって、洗濯物を干しっぱなしにしたり、郵便ポストにチラシや郵便物を溜めてしまったりしていると、留守が多い家だと認識され、狙われる可能性が高まります。

ロの字型の間取りにして洗濯物を見えないようにする、壁付けのポストや大きめのポストにして郵便物が見えないようにする、など対策が必要です。

*人目につきにくい家

家を建てる際に、防犯対策として高い塀を作ったり、家の周りを囲うようにたくさんの植物を置いたりする方も多いでしょう。

しかし、これらの対策が空き巣犯にとっては好都合で、狙いやすい家と判断される可能性があります。
その理由は、高い障害物があることで、姿が見えにくくなるからです。

また、人通りが少ない場所も狙われやすい傾向があります。

□家づくりにおいておすすめの防犯対策とは?

1つ目は、「窓」です。
さまざまな窓のタイプがありますが、特に大きな掃き出し窓は配置場所に注意が必要です。
見通しが良く、敷地の中を通らないと近づけないような場所に設置するのが良いでしょう。
また、簡単に侵入されないよう、防犯ガラスを取り入れるというのも工夫の一つです。

人目につかない場所に設けられているバスルームやトイレの窓などは、大人が出入りできないような大きさにし、面格子を設置しておくことで侵入を防ぐ効果が期待できます。

2つ目は、「玄関」です。
玄関は、普段から家族以外の人も近づく場所です。
玄関の扉を開けなくても訪問者の様子がわかるインターフォンを設置しておくと安心です。

3つ目は、「勝手口」です。
今では設置していない住宅も多いですが、サブの扉としてよく使われる勝手口の鍵は簡易的なタイプが多いです。

泥棒に狙われないために、ツーロックにしておくことをおすすめします。

4つ目は、「ベランダ・バルコニー」です。
室内とつながるベランダやバルコニーに壁を設置している住宅を多く見かけます。
布団を干したり、周囲からの目隠しになったりするので便利ではありますが、状況によっては防犯性を低くしてしまう可能性があります。

ベランダやバルコニーを囲うように壁を設置するときは、高さとデザインに注意しましょう。

□まとめ

家づくりの際、しっかりと防犯対策をすることももちろん大事ですが、常日頃から防犯意識を持って生活することも大切です。
留守が多かったり、人目につきにくかったりする家は狙われやすいため、気をつけてください。

本記事を参考に、防犯対策がしっかりとできている家づくりを目指しましょう。
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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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