新築住宅に薪ストーブを導入するメリットとは?失敗例とともにご紹介!

query_builder 2023/06/25
近年改めて注目を集めている薪ストーブ。
新築住宅に導入したいと考える方も増えています。
確かに非常に魅力的な薪ストーブですが、導入には注意点もあるのをご存知ですか。
今回は、新築に薪ストーブを導入するメリットと、失敗例とその対策について解説します。

□新築に薪ストーブを導入するメリットとは?

薪ストーブは室内にストーブを設置し、薪を燃焼させて暖房するという暖房手法です。
ガスや電気を用いて室内を暖める方が多い現代ですが、今改めて薪ストーブに魅力を感じ、導入を決める方も増えています。
そんな薪ストーブの魅力とはどのようなものなのでしょうか。
具体的には、以下のようなものが挙げられます。

・落ち着く
・圧倒的な暖房能力
・火育ができる
・とにかく見た目が良い

□失敗例3つとその対策をご紹介!

大変魅力的な薪ストーブですが、そのデメリットを知っておかないと、せっかく導入したのに全然使えなかったということになりかねません。
そこでここでは、薪ストーブ導入失敗例とその対策を4つ、ご紹介します。

1.近所からの苦情により使えなくなった
薪ストーブは、温める際に木材を燃やすため、煙を発生させます。
この煙に対し、近隣から苦情が入り、使えなくなってしまった例です。
そこで、薪ストーブを利用するのであれば、煙を無害化する「触媒」や「クリーンバーン方式」を採用したものを選ぶと良いでしょう。

2.薪燃料の調達に手間がかかる
薪燃料は、ホームセンターや果樹農園、森林組合などで調達できます。
しかし調達した薪燃料は使用するために自分で形を整える必要があり、それが面倒だと感じて使用しなくなってしまう方も多いのです。
そのため事前に薪燃料の調達ルートを確保しておくこと、手間がかかることを覚悟しておく必要があります。

3.煙突掃除の負担が大きい
薪ストーブを使用すれば、煙突に黒いすすが溜まります。
そのためシーズン毎の掃除が必要になりますが、これが結構な手間となります。
あらかじめ業者に依頼するのか、自分で掃除するのかを決め、資金や掃除用具など必要なものを準備しておきましょう。

□まとめ

今回は、新築に薪ストーブを導入するメリットと、失敗例とその対策について解説しました。

・落ち着く
・圧倒的な暖房能力
・火育ができる
・とにかく見た目が良い

以上のようにメリットの多い薪ストーブですが、今回ご紹介した要因等により、使用しなくなってしまったという方は多いのです。
これらの注意点を把握した上で、導入の有無を決めましょう。
----------------------------------------------------------------------

株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

代表
----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG