省エネ等級とは?省エネの家を建てるために意識したいポイントを解説します

query_builder 2023/07/19
環境問題が頻繁にメディアで取り上げられる中、住宅における環境配慮も重要なテーマです。
多くの住宅が「高気密・高断熱住宅」として宣伝されていますが、一般の人がその性能を判断する指標として「省エネ等級」があります。

しかし、この意味について知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は省エネ等級と省エネの家を建てるためのポイントを解説します。

□省エネ等級とは?

省エネルギー対策等級は、住宅の性能を評価するための基準の一つです。
この基準は「住宅性能表示制度」という制度で、一般の人にも分かりやすく住宅の性能を表示することが目的です。
そして、この制度は住宅品質の向上を促進する法律で規定されています。

住宅の断熱対策を工夫して、冷暖房に使用するエネルギーの消費量を減らせるかどうかが審査され、3段階から4段階の等級で評価されます。
等級が高いほど住宅の性能が高いことを示しています。

省エネルギー対策等級では、以下の2つの項目が評価されます。

・温熱環境(断熱性能等級)
住宅の断熱性能が評価されます。
暖房に必要なエネルギーの削減量がどれだけあるかの指標となります。
評価は等級1から等級4までの4段階で行われます。

・エネルギー消費量
住宅で使用する電気、灯油、都市ガスなどのエネルギー消費量を削減するための対策がどれだけとられているか示します。
評価は等級1、等級4、等級5の3段階で行われます。

□省エネの家を建てるために

現在、環境問題への取り組みとして、SDGsやカーボンニュートラルなど様々な取り組みが行われています。
そこで、省エネの家を建てるために押さえておきたいポイントについて紹介します。

ここで重要なことは、「実績のある会社」を選ぶことです。
設計事務所や工務店を選ぶ際には、必ずその会社の過去の施工事例を確認するようにしましょう。

さらに、現場管理体制や技術力も調べる必要があります。
省エネ住宅を建てるためには、専門的な知識だけでなく、最新の設備や関連法規などの情報も必要です。
そして、それを具現化するための施工力も欠かせません。

価格や会社の規模に惑わされることなく、自身の要望や希望、そして省エネに真剣に向き合ってくれる会社を選ぶことが大切です。
信頼できる実績を持ち、適切な施工力や技術力を備えた会社を選ぶことで、より効果的な省エネの家を建てられるでしょう。

□まとめ

省エネ等級とは住宅の性能を評価するための基準の一つです。
この基準を参考にして、省エネの家を建てるため信頼できる会社を選ぶようにしましょう。
当社はおしゃれなデザイン性と高い機能性を兼ね備えた住宅を提供するので、お気軽にご相談ください。
----------------------------------------------------------------------

株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

代表
----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG