ウォークインクローゼットって本当に必要?その必要性をご紹介

query_builder 2023/07/21
沢山の衣類が収納できるウォークインクローゼットは、とても魅力的ですよね。
ただしそこで気になるのが、ウォークインクローゼットの必要性。

今回の記事ではまずウォークインクローゼットとは何かについて紹介します。
続いて、メリットとデメリットについて見ていくので、ぜひ参考にしてみてください。

□そもそもウォークインクローゼットとクローゼットの違いとは?

ウォークインクローゼットとは、クローゼット自体に人が入ってしまえるサイズのクローゼットです。
間取り図では「WIC」と表記されます。
内部にはハンガーパイプや収納棚といった収納設備があり、衣類以外のものの収納も可能です。

具体的な大きさの目安としては、1畳半~2畳程度です。
中には3~4畳ほどの、家族全員の衣類を収納できるサイズのものも。

一方クローゼットとは、衣類を収納するものです。
ウォークインクローゼットはクローゼットの一種と言えますね。
間取り図では「CL」と表記されます。

サイズの目安としては、奥行きは50~60センチメートルほどとなっています。
大きさでウォークインクローゼットとは異なると分かります。

□ウォークインクローゼットのメリットとデメリットについてご紹介!

*メリットについて

1.衣類を管理しやすい

衣類をまとめて収納できるため、管理しやすいのが1つ目の魅力。
衣類以外にもバッグや帽子といったアクセサリー類、広さによってはスーツケースやゴルフバッグも収納可能です。

2.探し物がしやすい

衣類が1か所にまとまっているため、探し物がしやすいです。
外出前にアクセサリーや衣類を探すために時間をとられてしまうリスクが低くなっています。

*デメリットについて

ウォークインクローゼットの内部には通路が必要であり、収納スペースが減ってしまうのがデメリットとして挙げられます。
またすべてのアイテムを1か所に集めるからこそ、物があふれてしまいやすいです。

対策として、不要なものを適宜処分する必要があるでしょう。
不要なものを処分できればコーディネートで悩む時間が減るので、前述したアイテムの探しやすさと相まって、効率的に生活できるようになるかもしれません。

□まとめ

ウォークインクローゼットは、主に広さの面で一般的なクローゼットとは区別できます。
人が入れる分収納量は減ってしまいますが、衣類を管理しやすい、探し物がしやすいといったメリットもあります。
このようにウォークインクローゼットにはメリット・デメリットがあるため、自分のライフスタイルと合うかどうかが導入の可否の決め手となるでしょう。
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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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