家事動線の良い間取りとは?キッチン周辺のおすすめ間取りをご紹介

query_builder 2023/07/29
注文住宅の購入をご検討中の方で、家事の効率が良くなる家にしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
家事の効率は、家事動線次第で良くすることができるのです。
そこで今回は、家事動線の良い間取りについてご紹介します。

□家事動線の良い間取りとは?

家事動線の良い間取りにするには、以下の3つのポイントを押さえる必要があります。

*収納

家事動線を良くする以前に、自分の家を持つ際には収納をたくさん設けたいという人も多いのではないでしょうか。
特に、料理を効率的に行いたいと考えている方はパントリーの位置にこだわるべきです。
パントリーに食品をしまっておきたい場合にはキッチンにより近い場所に、使用頻度が比較的低いものやストックなどを収納しておく場合には少し離れた場所にしても良いです。

また、洗濯の効率を良くしたいと考えている方には洗面所にタオルやパジャマなどをしまっておける収納を作りましょう。
ライフスタイルによってはランドリールームを設けるのもおすすめします。

*移動距離

生活動線の1番の鍵は、移動距離をどれほど短縮できるかというところにあります。
洗濯機から洗濯物を干す場所までの距離、洗濯と料理を同時進行したい時の移動、ゴミを捨てる際の移動、冷蔵庫やパントリーへ行き来する際の移動、これらは家事をする時にイライラしやすいポイントです。
家事というのは、料理や掃除、洗濯と何かしら同時進行して行うことが多いですよね。
だからこそ同時進行を行うことを考慮して、水回りを全て近い場所に配置すると良いでしょう。

また、ゴミを捨てる際の移動距離も出来るだけ短縮できるとありがたいですよね。
この場合も、玄関や勝手口の設置場所をよく考えておきましょう。

*回遊

家全体が行き止まりなく進める動線空間を、回遊性がある間取りといいます。
全部の場所を繋げる必要はありませんが、自分のライフスタイルを思い返してどこが繋がっていれば便利かを考えてみましょう。

□家事効率を向上させるおすすめキッチン

家事動線によって家事の効率を高めたい場合は、お風呂、洗面所、トイレ、キッチンなどの水回りを1箇所に集約することがポイントです。
1箇所に集約することで、家事動線を最もコンパクトできて家事が行いやすいでしょう。
しかし、水回りを集約すると混雑が起きやすい可能性があるので、回遊できる作りにしておくのがポイントです。

□まとめ

今回の記事では、家事動線の良い間取りにするポイントと家事効率が上がるキッチンについてご紹介しました。
長く住む家ではできる限り住みやすく使いやすいのが理想ですよね。
注文住宅をご検討中の方はぜひこの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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