屋根裏収納に興味のある方必見!そのデメリットと活用法をご紹介

query_builder 2023/08/02
注文住宅をご検討中で、屋根裏収納に魅力を感じている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、屋根裏収納を作ってから後悔はしたくないですよね。
そこで今回は、屋根裏収納のデメリットと活用法をご紹介します。

□そもそも屋根裏収納とは?そのデメリットについてご紹介!

・屋根裏収納とは?

屋根裏とは、天井の裏にあるスペースのことをいい、屋根裏収納とは屋根裏のスペースを収納に活用できる空間にした場所のことを指します。
屋根裏収納を作るにあたって注意しなければならないのは、その広さです。
屋根裏収納は新築基準法によって天井の高さや面積が定められています。
規定の広さを超えてしまうと物置ではなく部屋という認識になり、固定資産税にも影響を及ぼしてしまいかねないので注意しましょう。

・デメリット 

荷物を運んだり取り出したりする際に昇降しなければならない点です。
荷物を持ちながらの昇降はかなり重労働になるので、本当に可能であるのかを必ず確認しておく必要があります。

次に、掃除面です。
屋根裏収納を掃除するとなれば、掃除機を持って昇降する必要があります。

以上の様なデメリットがあることをリフォームする際には事前に知っておきましょう。

□屋根裏部屋の活用方法!

*収納

屋根裏部屋の最も一般的な使い方が収納と言えるでしょう。
部屋に入りきらない荷物やクローゼットに収まりきらない衣類など、しまっておきたいものはたくさんありますよね。
このような収納目的で屋根裏部屋を使いたい場合には、荷物をしまえる棚を設置したりハンガーパイプを取り付けたりするのをお勧めします。

*書斎

屋根裏部屋は高さが1.4メートル以下という制限により、大人は縮まないと入れない高さではありますが、書斎で座って作業をするにはちょうどいい広さです。
また、デスクと椅子ではなく座椅子やローソファーを置いても居心地の良い空間にできるでしょう。

*子供部屋

屋根裏部屋のデメリットの1つとして天井が低いということが挙げられますが、背が高くない子供にとって屋根裏部屋は秘密基地のような楽しい空間になります。
また、屋根裏部屋であれば子供がおもちゃを散らかしても目につきにくくメリットがたくさんあります。

□まとめ

今回の記事では、屋根裏収納のデメリットと屋根裏部屋の活用方法についてご紹介しました。
様々な用途で活用できる屋根裏部屋は非常に便利な空間です。
注文住宅をご検討中の方はぜひこの記事を参考に屋根裏収納を作ってみてはいかがでしょうか。
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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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