天井を黒にしたい方必見!そのメリットとデメリット、実例についてご紹介

query_builder 2023/08/06
注文住宅をご検討中で、黒い天井にしたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
黒はスタイリッシュな印象を与えるので、憧れを持つ人も多いと思います。
しかし、天井を黒にすることで部屋全体が暗くならないか、圧迫感はないか等不安な要素もあると思います。
そこで今回は、部屋の天井を黒にするデメリットについてご紹介するので、知識として押さえておきましょう。

□家の内装を黒にするデメリット

・圧迫感が生まれ、狭く感じる

家の内装全体を黒にすると、重厚感は出るものの、同時に圧迫感も生まれてしまいます。
黒は全ての色の中でもっとも暗い色であり収縮色なので、空間を狭く見せてしまうでしょう。
実際に、同じ高さの天井で、天井の色を白にした場合と黒にした場合では圧迫感が全く異なります。

白は膨張色である為、実際よりも天井が10センチ高くなると言われていますが、黒にした場合には実際よりも20センチ天井を低く感じてしまうようです。
このような理由からも、天井を高く空間を広く見せたいという方には黒色はおすすめできません。

・光が広がりにくい

白のような明度が高い色は光を反射して部屋全体を明るく見せられるのですが、黒は反対に光を吸収してしまうカラーです。
そのため、窓から入った光も天井が吸収してしまって部屋全体に光が広がらないことから、暗い印象になってしまうのです。
明るく開放的な部屋とは逆の印象になってしまうことを知っておきましょう。

□黒い天井の実例をご紹介!

*アーバンアウトドアスタイル

アーバンアウトドアスタイルとは、リビングの概念にとらわれず、自由なライフスタイルを送れることを目指した空間のことを指します。
リビングはご飯を食べたりくつろいだりするだけの場所というイメージを一気に吹き飛ばし、自分のしたいことを実現できる空間がとても素晴らしいです。

*梁をデザイン化するスタイル

こちらは先ほどのアーバンアウトドアスタイルとは全く真逆のデザインです。
梁は住宅をデザインする上でよく問題になる箇所ですが、絶対になくてはならないものです。
梁も自分らしくデザインして理想の住まいに近づけていきましょう。

□まとめ

今回の記事では、家の内装を黒にするメリットと、黒い天井の実例をいくつかご紹介しました。
黒い天井はスタイリッシュな印象を与えますが、一方で圧迫感を抱きやすいのは否めません。
ぜひこの記事を参考に黒い天井をご検討されてみてはいかがでしょうか。
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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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