注文住宅の収納はどこにこだわるべき?快適な住まいを作るアイデアを紹介します!

query_builder 2023/12/11
新築の注文住宅を検討している方にとって、快適な住まいづくりは大きな課題でしょう。
効率的な収納スペースを確保することは、今後の快適な生活には欠かせません。
この記事では、収納の基本と、効率の良い暮らしを支えるアイデアを紹介します。
より快適な住まいを目指している方、新しい住まいにこだわりのポイントを加えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

□注文住宅で考える収納の基本

注文住宅においては、床面積に占める収納面積の比率、いわゆる「収納率」が重要です。
一般的には、この収納率は10〜15%が目安とされています。

ただし、この数字はあくまで1つの指標であり、家庭のライフスタイルやニーズに応じて柔軟に調整する余地があります。
収納を考える際には、現在住んでいる家の収納量と比較しながら、将来のライフステージも考慮に入れた収納スペースの確保が必要です。

新築の注文住宅では、部屋や空間に置くものから収納を逆算して考えることが可能です。
例えば、大きな家具や特定の趣味に必要なアイテムなど、収納するものによって最適な収納の形状や大きさが異なります。
このような要素を最初から考慮に入れることで、後悔することなく理想的な収納空間を実現できます。

賃貸住宅では収納スペースが限られることが多く、注文住宅ではその悩みを解消するチャンスがあります。
特に子育て世代では、子供の成長に合わせて必要な収納スペースが変わることも多いため、柔軟な設計が求められるでしょう。

また、どこに何を収納するか、この点も非常に重要です。
生活動線を意識した配置プランが必要とされ、例えばキッチン近くに食品のストックを、寝室近くに衣類を収納するなど、日常生活をスムーズにする工夫が必要です。

□効率良い暮らしにおすすめな収納アイデア

*パントリーの活用

キッチンの奥に設けるパントリーは、食材や調理器具、季節の食器などを一箇所にまとめられます。
特にオープンキッチンの場合、パントリーを活用することで、キッチンが常に整った状態を保てます。

*集合収納で服を管理

家族が毎日着る服を一箇所にまとめる「集合収納」は、洗濯物をすぐに片付けられるため、家事の効率が格段に上がります。
このような収納をランドリースペースの近くに設けると、洗濯から収納までの一連の流れがスムーズに行えます。

*シューズインクローゼット

玄関近くに設けるシューズインクローゼットは、家族の靴やベビーカー、ゴルフバッグなどを一箇所にまとめ、玄関を常に綺麗に保てます。
特に狭い空間でも、しっかりと計画を立てれば、コンパクトながらも非常に使い勝手の良い収納空間を作ることが可能です。

□まとめ

快適な住まいを注文住宅で叶えるために、収納は単に「物を置く場所」以上の意味を持ちます。
快適な生活のためにも、収納率や収納場所と使い勝手、そして具体的な収納アイデアなど、これらを総合的に考慮することを意識するようにしましょう。
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株式会社And.s

株式会社And.sの持田正二です。弊社は富士市を拠点に、静岡市や富士宮市周辺で注文住宅の設計・建築を行っています。お客様の理想の住まいを実現するため、デザイン性だけでなく、機能性や安全性にもこだわった住まい作りを提供しています。特に、家事のしやすさや防犯性、大切なペットが快適に過ごせる空間作りを重視しています。さらに、ローコストでハイクオリティーな住宅や、おしゃれなデザインの家、自由な間取りの住宅など、様々なニーズに柔軟に対応しています。経験豊富なプランナーが、お客様一人ひとりのライフスタイルや個性に合わせた最適な住まいをご提案し、快適な生活をサポートいたします。理想の住まいを実現するために、ぜひ私たちにお任せください。

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